日本にサラダ文化を提案し続けてきたキユーピーは、これまで多くのドレッシングを世に送り出してきました。

今回、Qummyのスタートに合わせて登場したのが、おなじみの常温で販売されるドレッシングとは異なる冷蔵のチルドドレッシング。お客様のもとへ直接クール便でお届けできるD2Cサイトならではの商品です。 

今回は、Qummyの『ドレッシング』の開発を担当した汐海（しおかい）と、樋上（ひがみ）、岡本に、おいしさの秘密を聞いてみました。後半では『ドレッシング』を使ったおすすめレシピも紹介します。

まず、常温販売のドレッシングと、冷蔵で届くQummyのチルドドレッシングの大きな違いはなんなのでしょうか？ 

岡本：チルドドレッシングの最大の魅力は、手作りに近い状態でお届けできることだと思います。『日向夏＆レモンドレッシング』の日向夏とレモンは柑橘類なので、熱をかけると味や香りが、飛びやすいのですが、チルドドレッシングの場合は最小限の加熱で済むので、常温で販売されるドレッシングと比較してフレッシュな味や香りが残りやすいです。

汐海：Qummyの『ドレッシング』は「野菜を野菜で食べる」ことをコンセプトにしているので、『国産にんじんドレッシング』と『国産たまねぎドレッシング』の玉ねぎとにんじんは加熱せず、野菜の味をそのままお届けできるように工夫しました。

開発のために試食を繰り返してきたみなさんのおすすめの食べ方も聞いてみました。

樋上：『日向夏＆レモンドレッシング』は、サーモンのカルパッチョにも合うと思います。刻んだ野菜を下に敷いて、上にサーモンを乗せてカルパッチョサラダにするのもおすすめですね。

岡本：私は『日向夏＆レモンドレッシング』を、キャロットラペを作るときの味付けに使ったりもしています。 

汐海：みずみずしい水菜やトマトなどの野菜に合うと思います。『国産にんじんドレッシング』をグリルチキンにかけてもさっぱりしておいしいですよ。原材料を極力少なく野菜そのものの味をいかして作っているので、お肉にかけても野菜ソースのような感覚で食べていただけます。

野菜の味そのものを味わえるシンプルなドレッシングは、サラダにかけるだけでなく、さまざまな料理に活用できるのも魅力。ここからは、3種類のドレッシングを使ったアレンジレシピをご紹介します。

ほっくりしたかぼちゃとシャキシャキのりんごににんじんドレッシングがマッチ

■材料　　※2人分 

Qummy 国産にんじんドレッシング　大さじ2 

かぼちゃ　　　　　　　150g 

油　　　　　　　　　　適量 

りんご　　　　　　　　60g（約1/5個）

アーモンド　　　　　　10粒 

レーズン　　　　　　　10粒

■作り方

1：かぼちゃは3cm角に切る。油を160度に熱し、切ったかぼちゃを素揚げする。

2：りんごも3cm角に切り、1と他の食材と合わせ、ドレッシングで和える。

たまねぎドレッシングと材料をミキサーにかければ、スープができあがり

■材料　　※2人分 

Qummy 国産たまねぎドレッシング　　大さじ2 

トマト　　　　　　160g 

梨　　　　　　　　100g 

紫玉ねぎ　　　　　30g 

赤ピーマン　　　　30g

■作り方

1：トマトを8等分に切る。梨はトマトと同じ大きさに切る。 

2：紫玉ねぎはうす切りにし、水にさらして水気を切る。

3：ボウルに1、2 を入れ、ドレッシングで和える。 

4：3をドレッシングも含め、全てミキサーにかけ、器に盛りつける。オリーブオイルを回しかけ、黒こしょうをふる。

生ハムの塩気とぶどうの甘さを柑橘のさわやかさが引き立てます

■材料　　※2人分 

Qummy日向夏&レモンドレッシング　　　大さじ3 

モッツァレラチーズ　　　1個 

レタス　　　　　　　　　1/4玉 

生ハム　　　　　　　　　3枚 

ぶどう　　　　　　　　　10個 

黒こしょう　　　　　　　少々 

■作り方

1：レタスは冷水にさらして水気をきり、食べやすい大きさにちぎる。ぶどうは半分に切る。 

2：器にレタス、ひと口大に切ったモッツアレラチーズ、生ハム、ぶどうを盛りつけ、ドレッシングをかけ、黒こしょうをふる。

Qummyの『ドレッシング』を活用したレシピはいかがでしたか？サラダにかけるだけでなく、アイディア次第でさまざまなアレンジができるQummyの『ドレッシング』。

 ぜひみなさんも、おすすめの活用術が見つかったら、SNSでハッシュタグ #Qummy をつけて投稿してくださいね。

Recipe : Yuka Kuroda.  Photo : Shinsuke Kamioka

※商品情報はQummy便り掲載開始時点での情報です。掲載商品は予告なく販売終了する場合がございます。