Qummyのために開発したオリジナル『スープ』。

野菜をおいしく食べるために試作を重ねて誕生したスープには、D2Cサイトだからこそ実現できた贅沢なこだわりがギュッと詰まっています。

今回は、スープの開発を担当した槇永、飛彈（ひだん）、須山の3名に、『スープ』に込めたおいしさのこだわりについて聞いてみました。

スープを開発する上でこだわったのは、「野菜をおいしく食べてもらうこと」。毎日でも食べたくなるような、丁寧な工程で素材の味が引き出されたおいしさを目指したといいます。 

槇永：Qummyの『スープ』に全体を通じて大切にしたのは、バターや生クリームなどをたっぷり使うというよりは、シンプルな配合で素材そのもののおいしさを引き出すことです。丁寧な工程を経ることで、野菜本来の甘さやうま味を活かした味わいを実現しました。    

飛彈：私は『あさりと野菜のチャウダー』と『オマールとトマトのビスク』の開発を担当しました。野菜をおいしく食べていただきたい、ということがテーマだったので、あさりやオマールだけを際立たせるのではなく、具材としても味としても野菜をふんだんに使い、野菜を食べた満足感を得られるように工夫しました。

左からスープの開発を担当した槇永、飛彈

Qummyの『スープ』には、自社工場生産、直接お客様に届けられるD2Cだからこそ実現できたこだわりが詰まっています。そのひとつが、『オマールとトマトのビスク』の製造工程にあります。

飛彈：一般的に販売されているビスクスープの中には、うまみ調味料や塩分が添加された海老の濃縮エキスを使用しているものもあるのですが、Qummyでは工場でオマールヘッドと野菜をじっくり炒めて出汁をとっています。

自社で作ったものは余計な調味料を入れなくても素材のうま味が存分に出るので、スープになったときの味の広がりが違います。

ビスクスープというと生クリームたっぷりの濃厚なものをイメージする方も多いと思いますが、Qummyのスープはトマトを合わせることで飽きずに食べられるさっぱり感も心がけました。

もうひとつ、野菜の特徴を知り、丁寧に作ることで野菜のおいしさを引き出しているのが、『とうもろこしのスープ』。開発を担当した須山の家庭では、試食のために持ち帰ると子どもたちの間で取り合いになるほどに人気のメニューになっているそうです。 

須山：とうもろこしや玉ねぎをじっくり時間をかけてソテーすることで、野菜のうま味を濃縮しました。玉ねぎだけで炒め、さらにとうもろこしを加えて炒め、合計1時間近く炒めてから水分を加えて煮るのですが、手間ひまかけて、丁寧に作っていると自信をもって言えます。

槇永：『とうもろこしのスープ』は、しっかりとしたとうもろこしの甘みがあることが特徴です。粒での弾けるような甘さとスープに溶け込んだやさしい甘さ。とうもろこしの甘さをいかしつつ食べ飽きないのが魅力ですね。

スープの開発チームの3人に個人的なお気に入りを聞いてみると、揃って名前が挙がったのが『あさりと野菜のチャウダー』と『とうもろこしのスープ』。子ども受けも良かったといいます。 

須山：お店で食べるクラムチャウダーは液体がたっぷり、具は少しだけ、というものが多いのですが、『あさりと野菜のチャウダー』は、あさりや色鮮やかな野菜などの具材感があり、食べ応えがしっかりあるのでお気に入りです。 

飛騨：『あさりと野菜のチャウダー』と『とうもろこしのスープ』はみんなが好きな味。我が家でも家族に大人気でした。食べごたえがありつつ、生クリームが強くないのでたくさん食べられて、野菜を食べている実感も感じられます。

『かぼちゃのスープ』も、かぼちゃ本来のやさしい甘さと、素材を感じるようななめらかな舌触りにこだわったそうです。

また、Qummyの『スープ』が家族にうれしいポイントは、その容量にもあります。

槇永： Qummyの『スープ』は、満足感のある250g、1~2人前の容量にしています。この量なら大人と子どもでシェアしても満足できる量だと思います。忙しい朝食には、スープをメインにスープとパンだけでもお楽しみいただけると思います。

多くの飲食店やホテルのレストランなどのスープも製造しているキユーピーの開発担当者が、「野菜のある食卓を提案したいと考えるQummyだからこそ、美味しく野菜を召し上がっていただきたいという想いをもとに、心を込めて作ったスープです」と語るQummyの『スープ』 。

その違いをぜひあなたも確かめてみてください。

※商品情報はQummy便り掲載開始時点での情報です。掲載商品は予告なく販売終了する場合がございます。