毎日の子どもの食事作り、大変ですよね。特に乳幼児がいると、着替えやトイレトレーニングなど日々の育児でもうへとへと。食事も、乳幼児にとっては大人が食べる料理は塩分が多かったり、味が濃すぎたりするので、別に作る必要があるのも大変です。おまけに野菜は全然食べてくれなかったりもするんですよね…。

仕事をしながら1歳6カ月の男児・さくちゃんの育児に奮闘するママのＭさんも、そんな悩みを持つ1人。

Mさん：うちの子はにんじんや玉ねぎなどが苦手で、私の味つけや調理では、細かく刻んでも必ず気づいて口から出してしまうんです…。本当は工夫して野菜をたくさん食べられるようにしてあげたいけれど、仕事をしているので、4歳の長女用と夫婦用の3種類の食事を分けて作るのは大変。かといって、すべて大人と同じものを食べさせるのは、子どもにとっては味つけが濃いので心配です。

そんなへとへとママを助けてくれる幼児食が『Qummy やさいとなかよしPlus』です。1歳半ごろから3歳ごろまでに向けた1パック使い切りの幼児用の麺用ソースで、1食分の野菜（※1）とたんぱく質（※2）が含まれているのが大きな特徴。子どもに無理強いすることなく、おいしく食べながら野菜を好きになってもらえるように作られています。

今回はその中の『ミートソース』を実際にさくちゃんに食べてもらいました！　ゆでたスパゲティ約100グラムにそのままかけるだけで完成です。さぁ、おいしく食べてくれるかな⁉

温めずにそのままスパゲティにかけてもOKの『Qummy やさいとなかよしPlus ミートソース』

『Qummy やさいとなかよしPlus ミートソース』 がテーブルに運ばれてくると、そのいい香りに興味を示したさくちゃん。指をさして、早く食べたそうにしています。まずはひと口。ニコニコしながらスムーズに食べてくれました！ 　とってもおいしそうに食べています！

Ｍさん：「もっと」とお皿を指さして催促するようなしぐさや笑顔を見せてくれますね！　どんどん口を開けて食べてくれて助かります。

この『Qummy やさいとなかよしPlus ミートソース』には、ペースト状のトマト、細かく刻んだにんじん・玉ねぎ が入っています。

Ｍさん：子どもは私の味つけだと食べてくれない日もあるし、特に苦手な野菜はぷいっとなりがち。1食分の野菜（※1）も含まれているし、栄養面でも安心しますね。

素材のおいしさはそのままに塩分控えめなことも大きなポイントです。Ｍさんも味見をしてみたところ、

Ｍさん：子どもに合わせて塩味はほんのり、とってもやさしい味ですね！　トマトやにんじんの甘みなど、野菜そのもののおいしさが感じられます。幼児向けの味つけになっているから、もりもり食べてくれるのかな。この味なら、あえて大人と別のものをわざわざ作らなくてもいいので助かりますね。

バタバタと慌ただしい日でも、この『Qummy やさいとなかよしPlus ミートソース』があれば、温めてゆでたスパゲティにかけるだけでバランスの良い1食が完成するので、心強いです！

とはいえ、「市販の幼児食を子どもに食べさせるのは、ラクだけど、なんとなく罪悪感がある」と思ってしまう人も多いのでは？　

料理研究家で2児のママでもある近藤幸子さんに、アドバイスをお聞きしました。

近藤さん：幼児食作りは真剣に取り組もうと思ってしまうと、かなり負担が大きいです。私もお出かけのときや親の体調がよくないとき、手軽に与えることができる市販品にとても助けてもらいました。離乳食～幼児食のころは味や香り以外に、口触りも重要な要素だったりしますが、慣れないとそのあたりが難しいんですよね。それに親の好みでついつい食事を作ってしまいがちですが、幼児食に精通したメーカーが開発した品を使うことで、子どもの意外な好みを発見することがあったりもします。

この言葉にはＭさんも救われたよう。

Ｍさん：なるほど！　自分がラクになるだけでなく、子どものためにもなっているのであれば、罪悪感を感じることはないんですね！　これからは、市販の幼児食ももっと上手に取り入れていきたいと思います。

今回、近藤さんには『Qummy やさいとなかよしPlus ミートソース』をアレンジした簡単な朝食レシピも教えてもらいました。

Ｍさん：幼児がいると朝ごはんはいつもバタバタで、パンとバナナだけで終わってしまうことも…。朝食のメニューにはいつも困っていたんです。

そんなときにぜひ試してみたい、“すぐでき”レシピです。

「ミートソースご飯」（月齢1歳半～3歳におすすめ）

■材料　 　　※1人分

温かいご飯   80ｇ

Qummy やさいとなかよしPlus ミートソース    1パック

ご飯の量は子どもの年齢や食べる量に合わせて適宜調整してください。

■作り方

1.器にご飯を盛る。

2.『Qummy やさいとなかよしPlus ミートソース』を表示の時間どおりに温め、ご飯にかける。

早速さくちゃんに、このミートソースご飯を食べさせてみたところ…。

ひと口食べて満面笑みを浮かべたさくちゃん。気に入ったのか、大きな口を開けて次のひと口を待ち、Ｍさんがさくちゃんの口に運ぶスプーンが追いつかないほど！　そのうち、自分でスプーンを握って夢中で食べ始めました。口の周りにミートソースをつけながら、なんと、あっという間に完食です！

Ｍさん：ミートソースご飯も、先ほどのスパゲティ同様、どんどん食べてくれましたね！ 乳幼児向けの、野菜本来の味を生かしたやさしい味つけだから、白いご飯にも合うんですね。リゾットみたいで、大人の私が見てもおいしそうです！

近藤さん：スパゲティやご飯以外にも、ゆでたじゃがいもにかけてトースターで焼いたり、サンドイッチ用食パンでロールサンドイッチにしたり、お子さんが気に入る食べ方を探してみてくださいね。食パンを細く切ってディップするスタイルにしても、楽しく口に運んでくれるかもしれないですよ！

『やさいとなかよしPlusシリーズ』には、今回紹介した『ミートソース』 のほかに、『鮭とかぼちゃの豆乳クリーミィソース』 もあります。こちらも同じく、1パック使い切りの麺用ソース。うどんなどにかけるだけで1食分の野菜（※1） とたんぱく質（※2） が含まれた、バランスの良い 食事が完成します。

素材を生かし、塩分を抑えたやさしい味わいで、温めるだけで野菜をおいしく摂れる幼児食『やさいとなかよしPlus ミートソース』、『やさいとなかよしPlus 鮭とかぼちゃの豆乳クリーミィソース』。子どもも親もうれしい、忙しい毎日の救世主になってくれそうです！

1食分の野菜（※1）と1食分のたんぱく質（※2）を摂れる『やさいとなかよしPlus ミートソース』

野菜と魚をおいしく食べられる『やさいとなかよしPlus 鮭とかぼちゃの豆乳クリーミィソース』

パスタのほか、ご飯にかけてドリア風などのアレンジもできる『やさいとなかよしPlus 鮭とかぼちゃの豆乳クリーミィソース』

近藤幸子さん

料理研究家、管理栄養士。料理教室「おいしい週末」主宰。料理学校でアシスタントと講師を務めた後、料理研究家として独立した。著書に「丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。ラクラク2ステップ料理107」（文化出版局)、「味が決まる! レシピがいらない中火で8分蒸し」（家の光協会）、「やめレシピ　がんばらなくてもおいしいごはん」（主婦と生活社）などがある。

※1（1食分の野菜）：「授乳・離乳の支援ガイド(2019年版)」をもとに1食あたりを算出。

※2（1食分のたんぱく質）：「日本人の食事摂取基準(2020年版)」をもとに1食あたりを算出。

※商品情報はQummy便り掲載開始時点での情報です。掲載商品は予告なく販売終了する場合がございます。