使い分ければもっとおいしい! 冬の賢い「大根」丸ごと食べきり術

ライフスタイル
2022年12月6日
大根を切っている画像

冬野菜の代表格といえば、大根。シャキシャキした食感でみずみずしい大根を使ったサラダや、じっくり味のしみたアツアツの煮物などは日々の食卓の定番ですよね。

大根はおいしいだけでなく、ビタミンCやカリウムといったさまざまな栄養素も含んでいます。今回は、そんな大根のおいしい食べ方をご紹介します!

目次

上部から下部に向かって辛みが強く、水分が少ない! まずはこれだけ覚えておいて

1本丸ごと買うことも多い大根ですが、どの部位がどんな料理に向いているか、実は正しく知っている人は少ないのではないでしょうか? 今回、部位ごとの味の違いやおすすめの調理法を、料理研究家の近藤幸子さんにお聞きしました。


近藤さん:大根は上部、中央部、下部のそれぞれで味も食感も異なります。

使い分ければもっとおいしい! 冬の賢い「大根」丸ごと食べきり術

料理によって上手に使い分けて、各部位の大根のおいしさを楽しみましょう


【上部】水分が多く、みずみずしい。辛みは少なく、甘みがあるので、生で食べるのに向いています。

【中央部】水分はやや多め。辛みも甘みもほどよくあり、厚めに切って使う煮物などに適しています。

【下部】水分が少なめで歯ごたえがあり、辛みが強い。大根おろしなど、辛みを生かして料理のアクセントとして使うほか、味がしみやすいので、こっくりした味つけの炒め物や煮物に向いています。


いかがでしょう。みなさん、これまで大根の部位によって調理法を選んでいましたか? この冬はすぐにチャレンジできる以下のレシピをヒントに、大根をおいしくたくさん食べましょう!

辛みが少ない上部は生のサラダ一択! ピーラーでリボン風のおめかしサラダに

さっそく、近藤さんにそれぞれの部位を使ったレシピを教えてもらいました。まずは上部です。


【上部】

近藤さん:大根の上部は、しゃっきりみずみずしさを楽しめるサラダで食べるのがおすすめです。ピーラーで大根を薄切りにすると、リボンのようになって、いつもの大根サラダとは違うおしゃれなサラダになりますよ。『Qummy 国産たまねぎドレッシング』を使えば、味つけも簡単です。

大根と生ハムのリボンサラダ

大根の上部を薄切りにして使った「大根と生ハムのリボンサラダ」。Qummyのドレッシングと混ぜるだけで、あっという間におしゃれなサラダが完成します。


大根と生ハムのリボンサラダ

■材料(2~3人分)

大根(上部)                             約10cm(約200g)

生ハム                                5枚

大根の葉(あれば)                      適量

Qummy 国産たまねぎドレッシング 適量


■作り方

1.大根は皮をむき、ピーラーで薄切りにする。

大根と生ハムのリボンサラダの調理工程

ピーラーを使って大根の上部を薄切りに。みずみずしく、拍子切りよりも柔らかな食感なので、たくさん食べられます


2.生ハムは幅2~3mに切る。大根の葉があれば、小口切りにする。

3.1、2を合わせ、『Qummy 国産たまねぎドレッシング』をかける。


シャキシャキした食感の大根に、たまねぎの甘みとさわやかな酸味の『Qummy 国産たまねぎドレッシング』がよく合って、箸が止まりません! 大根をピーラーで薄くスライスしたことで、辛みも感じにくく、ドレッシングがよく絡みます。これなら子どももたくさん食べてくれそうです。大根の葉を刻んで入れると、色も香りもよいアクセントになるので捨てずにぜひ入れてみてくださいね。

見た目も華やかなので、おもてなしやパーティーにもぴったりです。

【中央部】は洋風の煮物や唐揚げで! 【下部】は濃い目の味付けの炒め物が好相性◎

【中央部】

甘みと辛みのバランスのよさを生かす、煮物がおすすめ。近藤さんが教えてくれたのが「ローリエ香る大根とツナの洋風煮」です。


ローリエ香る大根とツナの洋風煮

■材料(2~3人分)

大根(中央部)  約10cm(約200g)

サラダクラブ ライトツナ(フレーク) 1パック(油ごと)

水                     1/2カップ

オリーブオイル  大さじ1/2

塩                     小さじ1/3

ローリエ        1枚


■作り方

1.大根は皮をむき、いちょう切りにする。 

2.1とその他の材料を鍋に入れ、蓋をして8分煮る。

3.器に盛りつけ、黒こしょうをかける。


これだけで完成です!

あっさりした塩味とツナのうま味が大根の味わいを引き立て、ローリエの香りがなんともいいアクセントに。パンはもちろん、ご飯にも合うアレンジ煮物で、大人なら白ワインに合わせるのもよさそうです。近藤さんによると、冷蔵庫で4~5日保存(※1)できるそう。大根1本を買ったらすぐに調理して、少しずつ食べるのもいいですね。

ローリエ香る大根とツナの洋風煮

近藤さん:この洋風煮に『Qummy かぼちゃのスープ』『サラダクラブ 10品目のサラダ  レタスやパプリカ』を添えれば、栄養バランスもとれた夕食メニューになりますよ。



【下部】

近藤さん:水分量が少なく味がなじみやすい部分なので、しょうゆとバターで炒めるとおいしく食べられますよ。お好みでとりむね肉を入れれば、ボリューム満点のおかずにも。少し辛みのある大根にぴったりの味つけで、ご飯にもパンにもよく合います。

このほか、皮つきのままスティック状に切って揚げた「フライド大根」も甘みが増しておすすめです。

大根の上手な保存方法とは…? 冷凍するならさっとゆでてから保存すれば時短調理に!

大根を丸ごと1本買ってきたけれど、使い切れずにしなびてしまった…。そんなこともよくありますよね。長くおいしく食べられるよう、上手に保存しましょう。大根の保存方法には「冷蔵保存」と「冷凍保存」があります。


◆冷蔵の場合

上部、中央部、下部の部位ごとに皮つきのまま切り分けて、それぞれをさっと濡らしたキッチンペーパーで包んだ後、水分が乾かないように保存袋やビニール袋に入れて冷蔵庫に保存します。

大根の保存方法

大根1本を買ったらすぐに上部、中央部、下部、3つの部位に切り分けて保存。ラベルを貼ると区別しやすくなります


◆冷凍の場合

近藤さんに使いやすい保存方法を教えてもらいました。


近藤さん:切り分けた後、周囲が透き通るくらいにさっとゆでて水けをよく切り、粗熱をとってから冷凍するのがおすすめ! 下ゆでされた状態になっているので、解凍したらすぐに使えて便利です。しかも、煮物やみそ汁に使うときは早く味がしみるので、時短調理につながります。水けをよく切っておけば、歯ごたえもちゃんと残りますよ。冷凍庫でおおよそ1カ月ほど保存できます。(※2)

大根の保存方法

輪切りは煮物、拍子切りはみそ汁、いちょう切りは炒め物などに。よく使う調理法によって切り分けておくと、すぐ使えて便利。


部位によって味わいや食感が異なり、生のサラダ、煮物、揚げ物など、さまざまな調理法で冬の食卓を彩ってくれる大根。上手な使い分けや正しい保存方法をマスターして、この冬はもっとおいしく大根を味わいたいですね!


近藤幸子さん

料理研究家、管理栄養士。料理教室「おいしい週末」主宰。料理学校でアシスタントと講師を務めた後、料理研究家として独立した。著書に「丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。ラクラク2ステップ料理107」(文化出版局)、「味が決まる! レシピがいらない中火で8分蒸し」(家の光協会)、「やめレシピ がんばらなくてもおいしいごはん」(主婦と生活社)などがある。



(※1)使用食材や保存状態により早く傷むことがあります。色やにおいを確認し、味が悪いときは食べるのをやめましょう。

(※2)解凍は冷蔵庫で行うことをおすすめします。解凍後はその日のうちに調理して召しあがってください。


※商品情報はQummy便り掲載開始時点での情報です。掲載商品は予告なく販売終了する場合がございます。

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