「おすすめ冷製パスタレシピ」3選|夏にぴったり!さっぱりおいしい本格派

ライフスタイル
2025年6月30日
「おすすめ冷製パスタレシピ」3選|夏にぴったり!さっぱりおいしい本格派

イタリア料理文化に精通する料理家の交野亜希子さんが、夏におすすめの冷製パスタレシピを教えてくれました。「トマト&ヴィネグレット」や「ゆでたま」、「あえるパスタソース バジル」をいかした、赤・黄・緑の3色でテーブルを彩るメニューです。白ワインやスパークリングワインとのペアリングにも相性抜群で、ホームパーティーでも喜ばれること間違いなしです。

目次

冷製パスタをおいしく作るポイント

①パスタは細めまたはショートパスタを種類を選ぶ

冷製にする場合、カッペリーニ(極細)やフェデリーニなど細めのロングパスタ、またはフジッリやマカロニなどソースが絡みやすいショートパスタが適しています。


②水気はしっかりきる

水分が残っていると味が薄まり、ソースとのなじみも悪くなります。ザルに上げたあと、キッチンペーパーで軽く押さえて余分な水分を取るのがポイントです。


※③~⑤は氷水で冷やす場合のポイントになります。

③塩分濃度はやや高めに

通常1%の塩分濃度が目安ですが、冷水で締めることで味がぼやけやすいため、冷製パスタのときは2%程度の塩を加えて茹でるのがおすすめです。


④茹で時間はやや長めに

冷水で冷やすと締まるため、芯が残らないように表示時間より1分程度長めに茹でます。


⑤氷水でしっかり冷やす

パスタの温度が下がることで、ソースの風味や香りが引き立ちます。茹で上がったらすぐに氷水で締めてください。

①冷製トマトとバジルのパスタ 調理時間:10分

「おすすめ冷製パスタレシピ」3選|夏にぴったり!さっぱりおいしい本格派

材料(2人分)

・Qummy あえるサラダソース トマト&ヴィネグレット…1パック

・ロングパスタ(1.4mm以下の細いものがおすすめ)…60g

・ミニトマト…4個

・バジル…2~3枝

「おすすめ冷製パスタレシピ」3選|夏にぴったり!さっぱりおいしい本格派
  • あえるサラダソース トマト&ヴィネグレット80g|Qummy
    NEW
    あえるサラダソース トマト&ヴィネグレット80g|Qummy
    80g
    450円(税込)

作り方

1.「あえるサラダソース トマト&ヴィネグレット」をボウルに入れ、半分にカットしたミニトマトと、手でちぎったバジルを加える。冷蔵庫でマリネしておく。

2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯量に対して2%の塩を加える。パスタは表示時間より1分ほど長く茹でる。氷水でしっかり冷やしたらざるにあげ、ペーパーで水気をしっかりきる。

3.①とパスタをよく混ぜ、なじんだら器に盛る。好みでバジルの葉を添える。


レシピのポイント

交野さん「『あえるサラダソース トマト&ヴィネグレット』は、そのままサラダやカルパッチョのソースとして使えるほど、完成度の高い仕上がりだと感じました。冷製パスタのアレンジにもおすすめです。マリネされた具材と、仕上げに加えるフレッシュなミニトマトとのコントラスト。この組み合わせによって、味わいに奥行きが生まれ、一皿がより豊かになります。トマト酢、レモン酢、赤ワイン酢をブレンドし、さっぱり仕上がったソースで作り上げるこちらのレシピは、前菜におすすめ。白ワインやスパークリングワインとのペアリングにぴったりです。ロングパスタを冷製にする場合は、カッペリーニやフェデリーニなど細めのものを選んでみてください。前菜では、一人30g程度が適量。茹でたあと氷水にさらして冷やすため、塩分濃度を高くしてパスタにしっかり下味を入れましょう。芯が残らないように茹で時間は長めに設定し、水気をしっかり切ってソースとよくなじませるのがおいしく仕上げるポイントです」

②冷製ミモザパスタ 調理時間:10分

「おすすめ冷製パスタレシピ」3選|夏にぴったり!さっぱりおいしい本格派

材料(2人分)

・キユーピーのたまご ゆでたま ほんのり塩味…2個

・生ハム…適量

・ショートパスタ(螺旋状のフジッリがおすすめ)…80g

・パルメザンチーズ…大さじ3

・オリーブオイル…大さじ2

・黒こしょう…少々

「おすすめ冷製パスタレシピ」3選|夏にぴったり!さっぱりおいしい本格派
  • ゆでたま ほんのり塩味 1個|キユーピーのたまご
    ゆでたま ほんのり塩味 1個|キユーピーのたまご
    1個
    138円(税込)

作り方

1.「ゆでたま」をボウルに入れてフォークで潰しながら細かくする。オリーブオイル大さじ1を加え、黒こしょうで味を調え、ミモザソースを作る

2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯量に対して1%の塩を加える。パスタを表示時間通り茹で、ざるにあげて水気をしっかりきる。

※氷水などで冷やす必要はありません。

3.パルメザンチーズとオリーブオイル大さじ1を絡めて、①のボウルに加える。

4.パスタと③とよく混ぜ合わせて器に盛り、生ハムをのせる。


レシピのポイント

交野さん 「『ゆでたま』と生ハムのコントラストでテーブルを彩る、満足感たっぷりなショートパスタです。チーズはパルミジャーノ・レッジャーノなど、硬質チーズのすりおろしを使用すると本格的に仕上がります。パスタはミモザソースが絡みやすい螺旋状のショートパスタがおすすめです」

③和風マカロニサラダ 調理時間:10分

「おすすめ冷製パスタレシピ」3選|夏にぴったり!さっぱりおいしい本格派

材料(2人分)

・キユーピー あえるパスタソース バジル…1パック

・サラダクラブ ライトツナ(フレーク)…1パック

・ショートパスタ(マカロニがおすすめ)…80g

・大葉…10枚

・みょうが…1本

・スプラウト…1パック  

・山椒…適宜

「おすすめ冷製パスタレシピ」3選|夏にぴったり!さっぱりおいしい本格派
  • あえるパスタソース バジル(1人前×2) |キユーピー
    あえるパスタソース バジル(1人前×2) |キユーピー
    46g(23g×2袋)
    248円(税込)
  • ライトツナ(フレーク) 80g|サラダクラブ
    ライトツナ(フレーク) 80g|サラダクラブ
    80g
    221円(税込)

作り方

1.大葉を千切りにし、半量はさらに細かいみじん切りにする。みょうがは縦半分にカットして、斜めに薄切りする。スプラウトは根元を切り落とす。

2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯量に対して1%の塩を加える。パスタを表示時間通り茹で、ざるにあげて水気をしっかりきる。

※氷水などで冷やす必要はありません。

3.ボウルに②と「ライトツナ」を入れ、「あえるパスタソース バジル」、大葉のみじん切り、みょうがとスプラウトの半量を加えて和える。

4.器に盛り付け、残りの大葉とみょうが、スプラウトをのせる。好みで山椒をふって仕上げる。



レシピのポイント

交野さん 「和洋折衷な味わいが楽しめる、バジルベースのマカロニサラダです。大葉やみょうがの薬味と合わせることで、夏でもさっぱり食べやすく仕上がります。パスタは冷めても伸びにくいショートパスタを選んでみてください」

※商品情報はQummy便り 掲載時点での情報です。掲載商品は予告なく販売終了する場合がございます。

※本記事は弊社から交野さんに依頼をし、いただいたコメントを編集して掲載しています。



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