子育てをきっかけに変化。ヨガインストラクター高野寛子さんの「食」の考え方

ライフスタイル
2025年4月22日
子育てをきっかけに変化。ヨガインストラクター高野寛子さんの「食」の考え方

美容業界でPRの仕事に携わり、忙しくも充実したキャリアを歩んでいた高野寛子さん。しかし、ストレスの多い環境で働くうちに「本当に大切なのは、外見ではなく内側からの健康では?」と疑問を抱くようになったそうです。そんな彼女が出会ったのがヨガ。産後のダイエット目的で始めたヨガが、心と体を整えるツールとなり、今ではインストラクターとして活動しています。子どもが生まれたことで食への意識も大きく変化したそう。


高野さん「無理なく健康的な食生活を送るためにとり入れたのが『一汁一菜』の考え方や、Qummyのサービスでした。」

今回は、高野さんのライフスタイルやおすすめレシピ、効率的な食卓作りのコツについてご紹介します。

目次

ヨガを始めたきっかけは?

子育てをきっかけに変化。ヨガインストラクター高野寛子さんの「食」の考え方

「最初は産後のダイエットが目的でした。妊娠・出産を経て体型が変わり、『運動しなきゃ』と思い、ホットヨガを始めたんです。でも、続けていくうちに単なる運動ではなく、心と体を整えるツールだと気づきました。」


― どんな変化がありましたか?

「美容業界にいた頃は、常に外見を意識する日々でした。『痩せなきゃ』『綺麗でいなきゃ』というプレッシャーが強かったですね。でも、ヨガは見た目の美しさだけではなく、内側からの健康を大切にする。そこにすごく共感しました。ヨガを続けるうちに、食べるものにも自然と意識が向くようになりました。これまでは『食べたら太るから控えよう』という考え方でしたが、『何を食べれば自分の体が喜ぶのか』を考えるようになったんです。」


― そこから食事への意識が変わっていったんですね。

「そうですね。最初は、健康のためにとにかく頑張って栄養バランスを考えた食事を作っていました。でも、無理をすると続かないんですよね。子どもが生まれてからは、なおさら手間をかけすぎると続かないと実感しました。」

子育てがきっかけで食への意識が変わる

子育てをきっかけに変化。ヨガインストラクター高野寛子さんの「食」の考え方

― 子育てをするなかで、食事へのこだわりも?

「はい。子どもの健康を考えるようになったことで、自然と食材選びや調理方法に気をつけるようになりました。 最初はとにかく頑張って、栄養バランスのとれた食事を作ろうとしていました。でも、無理をしすぎると続かないんですよね。

そこで、効率的に栄養をとる方法を工夫するようになりました。例えば、冬はお味噌汁にたっぷり野菜を入れて、温かい食事をとるようにしています。土井善晴さんの『一汁一菜』の考え方に感銘を受け、ご飯とお味噌汁があれば十分というスタイルをとり入れるようになりました。」

効率的な食卓作りの工夫

― 忙しい中で、食事作りはどう工夫していますか?

「仕事や育児で忙しいと、どうしても食事が簡単になりがち。でも、できるだけ手軽に栄養バランスのとれた食事を作ることを心がけています。」


― 具体的には?

「朝はスープを中心にして、体を温めながら栄養をしっかりとる。 夜は豚汁とご飯さえあれば十分だと思っています。無理にたくさんのおかずを作るより、一汁一菜のシンプルな食卓でも満足できるんですよね。」

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― それでも忙しいと、準備が大変ではないですか?

「そうなんです。シンプルな食事を心がけても、子育てをしながら毎日バランスのとれた食事を作るのはなかなか大変。そんなときにQummyのサービスを知りました。カット済みの野菜や、簡単に使える食材が揃っているので、『手間をかけずに、ちゃんとした食事をとりたい』という私のスタイルにぴったりでした。」

キユーピーのサイトで知ったレシピも、すっかり我が家の定番になっています。特にしょうがの風味がきいた具だくさんのスープは、野菜、豆、穀物が入っていて栄養満点。ボリュームもあり、腹持ちがいいのでとても気に入っています」


ヨガを通じて「本当に大切なのは、外見ではなく内側からの健康」と気づいた高野さん。食事もまた、無理をせず、心地よく続けられる方法をとり入れることが大切だと感じているのだとか。


次は、そんな高野さんの食生活を支えるおすすめレシピをご紹介します。

おすすめレシピ:豆と穀物のしょうがスープ

子育てをきっかけに変化。ヨガインストラクター高野寛子さんの「食」の考え方

材料(2人分)

もやし:50g

にんじん(せん切り):4cm(40g)

しょうが(すりおろし):1かけ(15g)

ブロッコリー:適量

水:400ml

キユーピー3分クッキング 野菜をたべよう!和風スープの素:1袋(30g)

サラダクラブ 10種ミックス(豆と穀物):1袋(40g)


作り方

にんじんは皮をむき、せん切りにする。ブロッコリーを一口大に切る。

鍋ににんじん、もやし、ブロッコリー、水を入れ、アクをとりながら弱火で煮る。にんじんがやわらかくなったら、和風スープの素を加え、弱火で約3分煮込む。

器にスープを盛りつけ、しょうが、10種ミックスを散らす。

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まとめ:やりたいことを大切にする生き方

―仕事と育児を両立するなかで、大切にしていることは?

「何よりも大切なのは無理をしないこと。食事も、働き方も、自分に合った方法を見つけることが大切だと実感しています。」


食事は、ただ体を満たすだけではなく、心や暮らしを整える大切な時間でもあります。手の込んだ料理を毎日作らなくても、シンプルで体が喜ぶ食事を続けることが何より大切。

高野さんのように、「無理なく続けられること」を基準に、食事や暮らしのスタイルを選んでみると、毎日がもっと心地よく、豊かになるかもしれません。


※商品情報はQummy便り 掲載開始時点での情報です。掲載商品は予告なく販売終了する場合がございます。

※本記事は弊社から高野さんに依頼をし、いただいたコメントを編集して掲載しています。

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