いずれも卵と同じような感覚で料理に使用することができ、ほぼ卵のような味わいを楽しむことができます。

今回は、フードコーディネーターの黒田祐佳さんに、『HOBOTAMA』を使ったレシピを3種類、提案していただきました。

 パンケーキやオムライス、そぼろ丼と、いずれも卵がないと難しいと思われがちなメニューが、植物性原料だけで作られたとは思えない満足感のある一品に仕上がっています。ぜひお試しください。

 「プラントベースパンケーキ」 卵の代わりに『HOBOTAMA（加熱用液卵風） 』、牛乳やバターの代わりに豆乳とMCTオイルを使用したパンケーキは、薄手でもっちりとした仕上がり。お好みのジャムやメープルシロップなどをかけて召し上がれ。

卵の代わりに『HOBOTAMA（加熱用液卵風） 』、牛乳やバターの代わりに豆乳とMCTオイルを使用したパンケーキは、薄手でもっちりとした仕上がり。  

お好みのジャムやメープルシロップなどをかけて召し上がれ。

■材料　　※2人分 

A：

　薄力粉　　　　　　　120g 

　ベーキングパウダー　6g 

　グラニュー糖　　　　25g 

　塩　　　　　　　　　ひとつまみ 

B：

　HOBOTAMA（加熱用液卵風）    2袋（120g） 

　豆乳　　　　  140ml 

　MCTオイル　  大さじ1

いちごジャム　 大さじ3 

粉糖　　　　　 小さじ1/2

■作り方

1.HOBOTAMA（加熱用液卵風）は、冷凍のまま水につけて解凍、または冷蔵庫内で解凍しておく。

2.ボウルにAを入れ、だまがなくなるように泡立て器で混ぜ合わせる。 

3.Bを同様に混ぜ合わせ、1に加える。全体をよく混ぜる。 

4.フライパンを熱し、3の1/4量を流す。焼き色がついたら裏返して、両面を色良く焼く。同様にあと3枚焼く。 

5.いちごジャムをのせ乗せ、粉糖をふる。 ＊生地にオイルが入っているので、熱したフライパンにそのまま生地を注いで焼きます。

いろいろな種類の野菜が入ったケチャップライスに、温めたスクランブルエッグ風の『HOBOTAMA（スクランブルエッグ風） 』をかけるだけでとろーりオムライスが完成。

『HOBOTAMA（スクランブルエッグ風） 』は冷凍なので、ストックしておけばいつでも作れます。

■材料　　※2人分 

HOBOTAMA（スクランブルエッグ風） 4袋（240g） 

ご飯     1膳分 

A：

　玉ねぎ　　　　　　　1/4個 

　ズッキーニ　　　　     1/4本 

　にんじん　　　　　　1/6本 

　パプリカ（赤・黄）   各1/6個 

塩　　　　　　　　 小さじ1/4 

トマトケチャップ　  大さじ2〜3 

オリーブオイル         大さじ2

■作り方

1.HOBOTAMA（スクランブルエッグ風）は、冷凍のまま水につけて解凍、または冷蔵庫内で解凍しておく。 

2.Aの材料を全て粗みじん切りにする。

3.フライパンにオリーブオイルをひいて熱し、さらにご飯を入れて炒める。 

4.トマトケチャップ、塩・こしょうを入れて味をととのえ、器に盛る。

5.レンジで温めたHOBOTAMA（スクランブルエッグ風）をのせ、トマトケチャップをかける。

お肉の代わりに豆腐を利用したそぼろは、椎茸のうま味を吸った甘辛味でごはんが進む味。

お好みで具材を追加しても。とろりとした『HOBOTAMA（スクランブルエッグ風） 』としっかり味のそぼろ、ごはんを一緒にいただきます。

■材料　　※2人分 

HOBOTAMA（スクランブルエッグ風） 2袋（120g） 

ほうれん草　　　　2株 

木綿豆腐　　　　　1丁 

しいたけ（干し）   10g 

A：

　醤油　　　　　　大さじ2 

　みりん　　　　　大さじ2 

　砂糖　　　　　　大さじ2 

なたね油　　　　　大さじ2 

ご飯　　　　　　　2膳分 

■作り方

1.HOBOTAMA（スクランブルエッグ風）は、冷凍のまま水につけて解凍、または冷蔵庫内で解凍しておく。 

2.木綿豆腐はしっかりと水をきる。しいたけは水で戻して軸をとり、細かく切る。

3.ほうれん草は塩を加えた熱湯でゆでて水にとり、水気をしぼって食べやすい長さに切る。 

4.フライパンに油をひいて熱し、1を入れ、ほぐしながら炒める。全体に火が通り、水気がとんで豆腐に弾力が出たらAを加えて味をつける。 

5.ご飯を器に盛り、2、3とレンジで温めたHOBOTAMA（スクランブルエッグ風）をのせる。

『HOBOTAMA』を活用したプラントベースのレシピはいかがでしたか？ 

ぜひみなさんも、ご自分の生活スタイルに合った『HOBOTAMA』の活用術が見つかったら、SNSでハッシュタグ #HOBOTAMA をつけて投稿してくださいね。 

Recipe : Yuka Kuroda.  Photo : Shinsuke Kamioka

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