「おいしいと言って食べてくれると安心する」。ママが考える、サステナブルな食とは?

社員の声
2023年10月26日
「おいしいと言って食べてくれると安心する」。ママが考える、サステナブルな食とは?

近年の環境問題や健康への関心の高まりなどを背景に、新たな食の選択肢のひとつとして「プラントベースフード」に注目が集まっています。そんなプラントベースフードを普段の食卓でおいしく手軽に楽しめるようにと誕生したのが、キユーピーの新ブランドGREEN KEWPIEです。

今回は、このブランドが生まれた背景や食の未来について、GREEN KEWPIE担当のキユーピー株式会社 GREEN KEWPIEプロジェクトリーダーの綿貫智香と、1児の母であり、環境への関心も高いヨガインストラクターの ASAKOさんに話を聞きました。

目次

GREEN KEWPIE とは?

「おいしいと言って食べてくれると安心する」。ママが考える、サステナブルな食とは?

綿貫:GREEN KEWPIE は「サステナブルな食」に挑戦する、キユーピーの新しいブランドです。キユーピーといえばマヨネーズの印象があると思いますが、そこからちょっと違う顔というか、価値観の多様性や社会環境の問題に取り組みながら、「サステナブルな食」を実現していきたいと考えています。


ASAKOさん:商品はプラントベースのものが多いのですか?


綿貫:そうです。GREEN KEWPIEの商品は、すべてプラントベースです。でもプラントベースというと、あまり美味しくなさそう、味がシンプルすぎるというイメージを持っている人もいるので、おいしく食べて、食べてみて「おいしい!」と感じて、次は「これがいい」と思ってもらえるような商品開発を意識しています。食で何より大切なのは、「おいしさ」だと考えています。

「おいしいと言って食べてくれると安心する」。ママが考える、サステナブルな食とは?

ASAKOさん:私は、ゆるペスカタリアン(植物性食品、卵、乳製品、魚介類を食べ、肉を食べない食生活を送る人)です。お肉も食べますが、家ではほとんど食べません。このような食事法になったのは、ヨガをしながら自分の心の声を聞くうちに、外の世界、環境問題に興味がでてきたのと、子供が生まれたことで、未来のためにできることを考えるようになったから。そのため、GREEN KEWPIEの商品はとても気になります。

子供たちがたくさん食べてくれると安心する

 ASAKOさんは、お子さんが生まれる前のほうが、ペスカタリアンを実践できていたといいます。

「おいしいと言って食べてくれると安心する」。ママが考える、サステナブルな食とは?

ASAKOさん:子どもの栄養バランスや好き嫌いを考えると、サステナ×食を掛け合わせるのは難しいですね。娘が食べなかった残り物を私が食べることもあるので、自分の食生活は乱れてしまうこともあります。


綿貫:その気持ち、よくわかります。栄養バランスはすごく考えますよね、卵や野菜をしっかり食べてくれると安心する。残りの食材を残さず食べているASAKOさんは、サステナブルな食事に取り組めていると思いますよ!


ASAKOさん:母はサステナブルですね(笑)

私たちが日常でできる、食のサステナビリティに貢献できるアクションとは?

GREEN KEWPIEの現在のラインアップは、「HOBOTAMA」「植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」と「植物生まれのごまドレッシング」の3品。

「HOBOTAMA」は、豆乳やアーモンドなどの植物性原材料で卵のような彩り・食感・風味を実現したプラントベースフードです。

  • HOBOTAMA(ほぼたま) スクランブルエッグ風 60g
    販売終了しました
    HOBOTAMA(ほぼたま) スクランブルエッグ風 60g
    60g
    214円(税込)
  • HOBOTAMA(ほぼたま) 加熱用液卵風 60g
    販売終了しました
    HOBOTAMA(ほぼたま) 加熱用液卵風 60g
    60g
    182円(税込)

綿貫:「HOBOTAMA」が生まれたのは、これまで卵の楽しみ方や魅力をお客さまにお伝えしてきた企業として、また、日本で最も多くの卵を取り扱っているメーカーだからこそ、「卵を食べられない / 食べない」という人の気持ちにも寄り添いたい、という考えからでした。活用法としては、トーストに乗せたり、3色そぼろごはんオムライスパンケーキなど。解凍するだけなので、朝ごはんの一品にも便利です。

「HOBOTAMA」を実際にASAKOさんに食べてもらいました。

「おいしいと言って食べてくれると安心する」。ママが考える、サステナブルな食とは?

ASAKOさん:「ん!おいしいです。ほぼたまごですね(笑)。とろっとしていて、ホテルの朝食のスクランブルエッグみたい。ちょうど今朝スクランブルエッグを娘のサンドイッチに入れるために作ったのですが、意外と手間がかかりました。朝は本当に忙しくて時間がないから、解凍するだけでスクランブルエッグとして使えるなんて、手間が省けて幸せです」

「植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」、「植物生まれのごまドレッシング」

卵や乳などの動物性原材料の代わりに植物性原材料で作ったプラントベースのドレッシング。プラントベースながら、素材の風味やまろやかなコクが感じられる味わいが特徴です。

  • 植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング 180ml|GREEN KEWPIE
    植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング 180ml|GREEN KEWPIE
    180ml
    318円(税込)
  • 植物生まれのごまドレッシング 180ml|GREEN KEWPIE
    植物生まれのごまドレッシング 180ml|GREEN KEWPIE
    180ml
    318円(税込)

綿貫:「植物生まれのシーザーサラダドレッシング」は、一般的なシーザーサラダドレッシングの主原料である「チーズ」の代わりに豆乳やみそなどを使用し、チーズらしいコクとうま味を再現しました。「植物生まれのごまドレッシング」は、すりたてごまの豊かな風味が楽しめる植物生まれのドレッシング。二品とも、長年のマヨネーズ研究で培った乳化技術により、卵を使用せずにクリーミィでなめらかな食感に仕上げています。


ASAKOさん:「シーザーサラダドレッシングは、チーズのコクはしっかりしているけど、さっぱりしていて、酸味がちょっとありますよね。私はいつものシーザードレッシングよりこっちが好き。ごまドレッシングもおいしい! ごまの風味が今まで食べていたものより感じられて、これも植物生まれのほうが好きです」


綿貫:「GREEN KEWPIEは『これがいい!』と満足できる価値を届けたいと思っているので、とてもうれしいです」

HOBOTAMAとドレッシングだけではない

綿貫さん:そのほかにも、パッケージサラダ も、使い切れる分だけ購入できるので、環境にやさしいといえると考えています。みんなで一つのキャベツやレタスを「おすそ分け」している感覚ですね。


ASAKOさん:いいですね、みんなで協力しながらこれからの未来のための選択肢にGREEN KEWPIEやパッケージサラダを取り入れたいと思いました。


ぜひみなさんも、GREEN KEWPIEや、パッケージサラダを食卓に取り入れて、これからの食の未来を考えるきっかけにしてみてください。


※商品情報はQummy便り掲載開始時点での情報です。掲載商品は予告なく販売終了する場合がございます。

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